【Vlog】車載動画の撮り方【カメラ固定方法】



2020年の夏、GoToキャンペーンを利用して旅行やアウトドアの計画を立てている人も多いと思います。

せっかくの旅行、思い出として動画に残したい!また旅の道中をVlogにまとめてYouTubeに載せたい!

でもカメラのセッティングとかどういう機材使えば良いの?という方のために車載Vlogの撮影方法をまとめました。

車載動画を撮影する上で、カメラをどうセッティングするのがベストなのか、機材を踏まえてテレビ屋の私が撮り方をご紹介します。


▼車載Vlog−主観の撮り方

車載動画で重要になってくるのが主観の映像です。

主観とはつまり車のフロント部分。運転手がみている景色になります。

主観の映像は、新しい景色の発見や時間経過を視聴者に見せることができます。また視聴者に「旅行の擬似体験」をさせることもできます。


●車載Vlogの主観パターン①

撮り方にもいくつかパターンがあります。

まず簡単なのは、ダッシュボードにマウントグリップを設置する方法。


Sonyが出している純正マウントで、値段もお手頃です。

何かの拍子でマウントが外れて落下しないようエアコンの送風口に落下防止用のヒモを結んでおきましょう。


カメラを前に向ければ、主観撮影ができます。



●車載Vlogの主観パターン②

もう一つのパターンとしては、「景色だけじゃなく、コックピットも見せたい!」という場合の撮影方法です。

コックピットまで画面に収める場合は当然、前方のシートより後ろにカメラを設置しなければなりません。

最もお手軽に設置できるのが、助手席のヘッドレストにマウントを固定する方法です。

写真のマウントはアームを自由に動かせるため、自分の撮りたい角度に設置しやすいのでオススメです。

鉄製で造りもしっかりしているのですが一つ難点が・・・。

お値段が1万円とちょっと高価です。

画角を少しナローサイズにすれば、「車内を少し見せながら、主観をメイン」に撮影することもできます。

▼車載Vlog−ドライバーの撮り方

ドライバーの運転の様子、顔に関しては当然ダッシュボード側にカメラを固定する必要があります。

前述したダッシュボードのマウントにドライバー向きでカメラを設置すればOK。

※モデル:筆者

カメラをドライバー側に向ければ、車窓も含めて撮影が可能です。ドライバーだけでなく、景色も「情報」として増えるので、一人でドライブするのならこの画角をオススメします。

当然、カメラを正面に向ければ、助手席、後部座席を撮影することができるので用途にあわせて使い分けてみてはいかがでしょうか。

それでは素敵な車載Vlogライフを。



広告