【大学サークル】陰キャ学生に一番オススメは逆に落語研究会

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春、新大学生が胸躍らせ新しい生活に期待と不安を覚える時期です。

高校卒業したての大学の新入生が悩むことの一つは「サークル選び」かと思います。特に「陰キャ」で趣味はYouTubeとアニメ視聴、高校時代は何の部活動にも参加していなかった人たちにとっては悩みの種です。

「まーサークルなんて入らずに、のーんびり学生生活を送るんだ」なんて言いながらサークルに入らない新入生は、たいてい学科でも友達ができずやがて大学を去ります。

「俺は今まで陰キャだったけど大学生になったら黒いジャケット来て、テニス部に入り大学生デビューするんだ!」なんて新入生も、たいてい鬼のようにイジられる側にまわりやがて大学を去ります。

でもあなたは思っているはずだ。

陰キャだけど大学からは自分を変えたい!


大学を去りたくない!でも今までと違う自分を手に入れたい!俺は大学で変わるんだ!ってやつが入るべきサークル・部活が・・・


落語研究会です。

落語研究会。通称、落研(おちけん)ですね。

雲田はるこ先生による漫画「昭和元禄落語心中」や久米田康治先生が原作を手掛けたアニメ「じょしらく」、一昔前で言えばドラマ「タイガー&ドラゴン」などで取り上げられた「落語」を「研究」するサークルです。

「落語」の「研究会」といってもその歴史的価値や過去の落語家さんを調べ上げるわけではなく、部員たちが実際に落語家たちのマネをして人前で「落語」をやります。(※一部はお笑いサークルのようなことをしている落語研究会もありますが・・・)

「おいおい待てよ。俺は陰キャなんだ!」「陰キャが人前で喋れるわけないだろ」「そもそも落語なんて興味ないわ!」「デブ!」


ちょっと待ってください!!!

かくゆう私も童貞でね。

いや、かくゆう私も陰キャで高校時代は何の部活動もしておらずただただ高校いって毎日なーんとなく勉強していた口です。

さらに落語なんて聞いたこともなかったし、その当時は落語に関するアニメやドラマも少なかったです。(タイガー&ドラゴンはあったな。)

大学3年のときの私



そんな私が全くの無知の状態から「落語研究会」に入り、大学生活は充実したものとなりました。私は今が最も楽しいと思ってますが、じゃあ「学生時代でいつの時代に戻りたいか」と問われれば、大学時代と即答します。それくらい大学生活は充実したものだった。

なぜなら陰キャにとって落研は自分を変えられる最良の場所




なぜ陰キャにとってベストなのか。その理由を元陰キャの私が説明していきます。

  • 部員がそもそも全員陰キャ
  • 「落語」に関しては全員が“ほぼ”未経験の状態
  • 「人前で一人喋り」という陽キャでもしない経験値

▼部員がそもそも全員陰キャです。

全国の現役落研の人たちが怒ってきそうですが、それは図星だからです。(ごめんよ!でも部員が増えるよ!)

そもそも落研のやつらなんて全員陰キャなんです。あなたと同じ人種なんです。アニメ、声優、ゲーム、流行りのYouTuberに少し詳しい程度の人間たちなんです。

少なくとも落研に入る前はあなたと同レベルの人間で、落研に入って変わっただけの人間です。

なぜなら大学に入ってくる人種のうち、陽キャと呼ばれる人種の方々は「テニスサークル」「学園祭の実行委員会」「まじでキ○ガイが集まる探検部」に集まると相場が決まっています。

落研は見向きもされないので、出涸らしである「陰キャ」が落研に集まるという構造になるんです。(何度も言いますが全国の落研の諸君、ごめんな。でも部員が増えるよ!)

先輩も陰キャ、同期も陰キャ、後輩も陰キャ・・・こんな楽園今までありましたか?小学校、中学校、高校は言っても文化的、学力的、経済的、生物学的に様々な特徴を持った人たちと付き合うことを強いられてきたと思います。

しかし大学からは選べるです。自分にあった、一緒にいてもストレスのない相手と。

そこであなたが陰キャで変わりたいと思うなら、環境のいい落研を選ぶのはむしろ必然なのです。


K-factoryさんによるイラストACからのイラスト

▼落語に関して同期は全員未経験

あなたの周りで「いやー将来は落語家になりたくてさー」って言いながら、志ん朝師匠のCDを聞いている高校生いましたか?

3代目 古今亭志ん朝

7代目立川談志5代目三遊亭圓楽5代目春風亭柳朝と共に、若手真打の頃から東京における『落語若手四天王』と呼ばれた[1]。他に、同世代噺家の中では『東の志ん朝、西の枝雀』とも称される。

ウィキペディア

いませんよね?いたらその子大事にしてあげてください。将来は大物です。

そう。大抵の人がそんなやついないんです。あなたも、あなたと一緒に落研に入った同期も、元々は先輩も、来年入る後輩も、落語なんてやったことないんです。

だからこそ、全員がフラットの状態。経験者、未経験者の差がなく同じ状態からスタートできるのも陰キャにとっては落研が入るべきメリットの一つです。

「いや、でも俺は物覚え悪いし、お話を覚えるなんてできないよ・・・」



出来るから!


全然出来るから!


私は4月に落語研究会に入り、6月には15分程度のネタを覚えて人前で披露しました。それも200人くらいのお客さんがはいる立派な劇場でです。

「あんたは記録力がいいんだ!」なんていう人いるかもしれませんが、私は遺伝子検査をした結果、記憶を司る脳の一部「海馬」が他人より小さい傾向にありました。自分でも人より「物覚えが悪い」「すぐ昔のことを忘れる」など自覚症状もあります。

そんな私でも出来たんです。あなたにできない訳が無い!

▼人前で一人喋り

あなたの周りにいる陽キャで人前で喋り、しかも15分以上、他人様を引きつけておけるやつが何人いるでしょうか?

しかも聞かせるだけでなく、笑わせて、感動させて、泣かせることが出来る人。人の感情に訴えかける技術を持った人。

いないですよ。いても本当に少ない。少なくとも高校を出たばかりの人たちでは。

それを未経験の状態から真面目に訓練して、稽古することで、一年目、二年目、三年目と技術が向上していき、人を笑わせることができるようになります。

そのことには「人前で話すこと」なんてものは当然のことに思っています。それを「感じる」ことすらなくなっています。それは最早「あなたが陰キャでない証拠」。

しかも話しながらお客さんに対して心の中で「あななたち、これから私のいう一言で笑うんだぞ・・・笑うぞ・・・笑うぞ・・・それ!」というような感覚で人を笑わせられるようになると、これ以上の快感はないと感じるようになります。

正直、人が自分の思い通りに笑ったときの感覚はセックスよりも気持ちがいいです。(これはホント!)


「人の感情を動かす」




この気持ちよさを知っている人は強いです。「需要」と「供給」、「緩」と「急」を巧みに操れることをわかることに繋がるからです。

自分を変えたいなら、落研。

これを覚えた上で、大学のキャンパスに足を踏み入れてください。それでは素敵な大学生活を。

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