せっかく海外に行くんだから夜くらいちょっと羽伸ばしたいですよね?
すみません。「海外だから」というそれっぽい理由を付けましたが、僕は六本木のガールズバー、恵比寿のキャバクラ、新宿二丁目のオカマバーに頭から両手両足をツッコんで生きている人間でした。
かといって日本に引きこもっているわけではく、侍として、日本男児として海外でもちゃんと異文化交流をしているので、その交流が鬼楽しい理由を紹介します。
ベトナム・ホーチミンのガールズバー・キャバクラが楽しい理由は当然ながら・・・
- 日本のガールズバー・キャバクラとは違う楽しみ方がある!
- お値段が高くない!(お安い!)
- そもそも日本人がモテる(※気がする)
この3つがあげられます。これを詳しく説明する上で、「具体例」がないと分かりにくい思うので、下記のお店を例に出して説明しますね。
今回紹介するのは「持ち帰り」等のシステムではない、日本でいうところの「ガールズバー」とか「キャバクラ」のようなシステムのお店です。(※僕は30代になってから直接的な風俗とは足を洗った健全な男子なので。)
下の2つのお店に行ってみたうえでの話を、どんな感じだったか、楽しい理由をご紹介しますね。
- YUI Bar
- MIUCHI Bar
このお店はどちらも「レタントン通り」という日本人街にあるお店です。
MIUCHI Barはフェイスブックのサイトがあったのでリンク貼っておきますね。女の子とかお店の中の様子がアップされてるので、雰囲気は分かるかと思います。
MIUCHI Bar https://www.facebook.com/pages/category/Lounge/Miuchi-Bar-412371616015233/
ホーチミンの有名な通り、ドンコイ通りから2ブロックほど北上したところにあります。私は「シェラトンサイゴン」というドンコイ通り沿いのホテルに宿泊していたのですが、徒歩圏内(5分、10分ほど)でいけます。東京で暮らしていている人であれば全然苦にならない距離です。(偏見)
日本のガールズバーとは違った楽しみ方がある
まず僕が行ったのは「YUI Bar」というお店です。元々このお店に行こうとしていたわけではなく、一通りレタントン通りをぐるっと回ってみて「とりあえずここでいいか!」という感じで決めました。というのも、この時は大学時代の同期・後輩4人と合計5人で行動していて、「5人入れて、女の子全員につけられる?」という条件で探しててそんなかで、キャッチの女の子がシステムと料金をちゃんと日本語で説明してくれたお店がここだったからです。
システムとしては2パターンあるみたいです。
- ガールズバー的にカウンター越しで女の子と喋る
- キャバクラ的に個室に案内され女の子を選んで喋る
この時は5人もいて、女の子をそれぞれにつければ合計10人。当然、2階にある個室に向かいました。部屋に案内されてからの流れは・・・
- めちゃくちゃ女の子が登場する
- それぞれ女の子が自己紹介する(カタコトの日本語)
- 好みの子を指名する
- その子が隣に座り、お喋りandカラオケ
ここで注意して欲しいのが、コミュニケーションです。日本人街だからと言って完全な意思疎通は期待しないでください。そんなことをよくわからない僕たちは全員とりあえず好みの子で選んで、日本語・英語での意思疎通が取れないことで爆死してます。
我々5人が選んだ女の子の語学レベルは下記のようになってます。
- トリン○ル似・・・英語・日本語がまぁまぁできる/親が警察官
- 一番美人・・・ほぼベトナム語・一部単語レベルで日本語が喋れる
- 金髪・・・ベトナム語オンリー
- ロリ・・・ベトナム語と中国語(親戚に中国人がいるらしい)
- 見てなかったので見た目の特徴は不明・・・ベトナム語オンリー
無理ゲーじゃねぇか!!!
なので皆さんは、女の子を選ぶ時「日本語・英語ができる人」という質問をした上で選んでください。日本人街だから!という認識は通用しません。
しかし言葉が通じないというのは逆に楽しめるポイントだったりもするんです。今時のベトナムガールはグーグル翻訳を完全に活用しますので、それをフル活用してコミュニケーションを測ります。
ちなみにこれが翻訳機能を使ったやりとりです。全然意思疎通できます。ベトナム語と日本語の相性の問題なのか、何度か質問について「私のこと」なのか「あなたのこと」なのか確認はされましたがその辺はジャスチャーで問題ないです。
一番くだらないな、日本とちげーなってところは「カラオケ」です。
これは個室に行こうが、カウンターで飲もうがあるみたいですが、女の子たちがカラオケを歌ってくれます。日本語がつなたい分、間を埋めるためのワザなのでしょうか。
- ドラえもんのテーマ
- フォーチュンクッキーをみんなで歌いながら踊る
- なんか日本語のゲイシャ、テンプラとかを羅列したベトナムの歌
- ベトナムで流行っている歌
「♪こんなこといーなー」とカタコト日本語で歌ってくれます。日本のキャバクラではまずないですね。ただ「はい!タケコプター」の部分だけはベトナム人には難しいのか、そもそもタケコプターを理解してないのか、「はい!jgさ:@pgへwh」みたいな感じで、え?なんつった?みたいな感じになります。
「カラオケが苦手」という人も女の子が日本語で歌ってくれるので、楽しめると思います。
A○B48に全く興味がない僕がフォーチュンクッキーを歌いながら踊るというのは苦痛でしたが。
お値段が高くない!(お安い)
料金は全然安いです。ほんと安いです。
YUIBarで初めて飲んだ時のお値段は7630000ドン。
およそ日本円で4万円くらいです。
安くねぇじゃねーか!と思われる方もいるかと思います。だから「見出しも」高くないとしました。しかしこれは安いんです。
というのも・・・
- 5人分トータルの値段(一人換算だと8000円)
- 21時から24時近くまで、およそ3時間くらい飲んだ
- 女の子にもお酒を振る舞った
これで一人8000円なら全然安くないですか?飲み物もビールだったりが飲み放題ですし。
※ただ僕が最年長だったので、4万をお支払いしましたが・・・。
日本人がモテる!(※気がする)
そもそも日本人街で働いている子たちなので、日本に対する憧れをすごく感じました。それを感じたのがこちら・・・
- 31日にお店に行ったが、その後のお店の人たちだけの飲み会に誘われた
- 朝まで女の子2人で飲んでた
- 一人の女の子は、アフターでご飯食べてる時めちゃくちゃお世話してくれた
- その子とは、その後平日にベトナムで動物園デートした
いや、お前のきゃっはウフフの話じゃねーか!という感じなのですが、実際に起こったことなので仕方ありません。
ここからは僕の想像ですが、特に彼女たちは性的なサービスを提供してないのでスレてないです。もちろん彼女たちがここで働く大きな理由は、「日本人と知り合ってワンチャン」とか「お金がたくさん欲しい」が前提にあるかと思いますが、純粋に「女の子と楽しく飲みたい」という紳士な日本人男性にはレタントン通りで好みのお店を見つけることをオススメします。
女の子とのデート内容はまた別記事で。