ベトナム旅行をして食べて欲しいグルメの1つがバインミーです。
そもそもバインミーとは何か、ウィキペディア先生によると・・・
バインミー
ベトナムのサンドイッチである(本来は単に「パン」を意味する。「パン」の総称であり、フランスパン、食パンなどは全てバインミーである)。長さ20センチメートルほど(bánh mì queなど細長いものも存在する)の柔らかいフランスパン(バゲット)に切り込みを入れ、バター(マーガリン)、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌクマム(魚醤)などのソースを振り掛ける。携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。同じくフランスの植民地支配を受けたカンボジア、ラオスでも一般化している。
Wikipedia
フランスパンに色々な具を挟んだサンドイッチです。「サブウェイ」みたいなものを想像してもらえれば大丈夫です。
バインミーはベトナムの各所で露店だったりで購入することができ、その値段も100円ほどと非常にリーズナブル。
中でも特にオススメなお店がベトナム・ホーチミンのこちら。
●ヒュンホア(HUYNH HOA)
ベンタイン市場から徒歩10分ほどの場所にある人気バインミー店。
住所:26 Lê Thị Riêng, P.BT, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000 ベトナム/営業時間:14時30分〜23時00分
常に観光客とデリバリーの宅配業者が行列しているお店です。ただ回転率は早いので、行列に見えてもすぐ購入できます。
完全にテイクアウト専門なので、歩きながら食べるか近くの公園で食べることをオススメします。
値段は200円ほどします。「安いじゃん!」って思うかもしれませんが、他のお店のバインミーが100円ほどで購入できると考えると倍の値段なので、相当強気な値段設定です。本当の意味で「味自慢」なんですね。
肝心の味ですが、美味しいです。
内臓系のパテハム。そして何種類はいってるかわからないくらい多い野菜の数々で食べ応え抜群。パンはお店で再度温めているので、サクサクとした食感で本当に軽い。見た目はフランスパンですが、その食感は外側サクサク、中モチモチなんですね。
購入するときに気をつけることは3つ
- 購入できる列は2つあるので行列が少ない方に並ぶ
- 辛いのが苦手な人は注意!
- 量が鬼多いのでシェア推奨
▼行列が少ない方に並ぶ
バインミーはオネェさんが個数の注文を受けてから、パンに具材を挟んでいくスタイル。2箇所で作り、それぞれでお会計をするので行列が少ない方に並べばより早く購入できます。
これは、現地の親切なお兄さん(客)に「こっちが少ないから、こっちに並びなよ」って言ってもらえて判明しました。
▼辛いのが苦手な人は注意
青唐辛子が入っているんですが、これがめちゃくちゃ辛い。辛いのが苦手な人は「No!チリ!」とか伝えて抜いてもらいましょう。
▼量が多いのでシェア推奨
二人で1個くらいが丁度いいです。「サンドイッチでしょ?」みたいな気持ちで1個購入してお昼過ぎに食べてしまうと、夕食何も食べられないくらいお腹いっぱいになります。
是非御賞味ください。