「人間は自分とは一体何者なのか?」
多くの若者が「自分探し」をするために北海道の牧場で働いてみたり、インドのガンジス川に飛び込んでみたりしたことがあることでしょう。
ただ正直、自分なんで北海道にも、ましてガンジス川にも落っこちていないので探しようがないのも事実です。
しかし!令和の時代では簡単に自分を探せます。遺伝子レベルで。
MYCODEという会社はとても簡単な方法で遺伝子検査をしてくれます。
その方法は・・・
唾液をカプセルに入れて送りつけるだけ!
たったこれだけで、遺伝子を調べてくれるというのは何ともハードルが低い話です。
なんせ北海道にもガンジス川にも行く必要がないのですから。
このMYCODEさんの遺伝子検査で分かるのが、下記の項目。
- 病気のリスク
- 体質の傾向
- 祖先のルーツ
- 性格やスキル・センス
▼病気のリスク
日本人の平均値と比較して、なりやすい病気の教えてくれる。
▼体質の傾向
髪の太さだったり、白血球の多さを教えてくれる。
▼祖先のルーツ
我々の祖先は大きく10個のグループに分かれるらしく、髪色の明るさから鼻筋、見た目などを教えてくれる。
しかも、「あのゲノミー」をプレゼントしてくれるらしい!(なんだゲノミーって・・・)
▼性格やスキル・センス
「ふむふむ」と感じる、おもしろい、楽しいをテーマにして遺伝子検査らしい。公式サイトから分かるのは「言語性IQ」という項目。(だからなんだよ言語性IQって・・・)
なんだよほぼ丸裸じゃねぇかよ!遺伝子検査すげぇな。これはやってみるっきゃねぇ!ってことでさっそく公式サイトから検査キットを取り寄せる。
御到着したのは広辞苑の半分くらいの厚みのある検査キット。
調べる項目によって値段は変わるのですが、フルパッケージにしました。
中身はざっとこんな感じ・・・
- 説明書
- 唾液を入れる容器
- 同意書
- 返信用の封筒
まあ唾液入れて送り返すだけだから、そんなもんですよね。
▼検査の仕方
まずは検査コードと呼ばれる番号をサイトに入力します。これを行ってからでないと検査してくれないとのことなので、キットが届いたらまずコードを登録しましょう。
そして遺伝子検査申込書兼同意書にサイン。
カーボン用紙になっており、「お客様控え」となっている方は保管して、直接記入した方がMYCODEに返信用封筒に入れて送ります。
最後に一番大事な唾液の採取!
唾液の採取といっても、人間は酸っぱいものとかみないと唾液は出ないもの・・・
なんて思ってたらちゃんとあります。
レモンの断面が写ったカード。これを眺めながら唾液を大量に出します!
規程の分量まで唾液をいれたら、附属の「青い液体」が入ったカプセルと合体させます。この青い液体は保存液とのこと。唾液を完全な状態で保つものですね。
バイオハザートとかの映画でしか見たことないので興奮しました。
あとは同意書とカプセルを返信用の封筒にいれてポストに投函するだけです。
おさらいすると・・・
- 検査コードを公式サイトで入力
- 申込書兼同意書にサイン
- 唾液を採取(レモンの断面を見ながら!)
- 同意書と唾液カプセルを封筒に入れる
- ポストへ投函!
郵便局が近くにあれば、キットを開封してから30分以内に全て出来ます。
では、検査結果がきたら再びレビューします。