日本では始発まで飲み屋さんがやっており、深夜の飲み屋街で居場所に困るなんてことはないと思います。
しかしホーチミンは夜10時、深夜前に閉まるお店も多く、日本的な飲み方がお店でやれるところは少ないです。(※もちろん日本人街・レタントン通りに行けば違いますが)
今回は、日本人街以外で夜中までやっているお店・中東料理「ベイルート(Beirut)」を紹介します。
このベイルートをオススメする理由はこちらから。
- ドンコイ通りのすぐそばにある
- シーシャ(水タバコ)を楽しめる
- お姉さんのダンスがセクシー
場所はドンコイ通りのすぐそば!
場所はホーチミンのドンコイ通りから一つ通りを中に入ったところにあります。ドンコイ通りはホテルも多く、お店にはアクセスのいい立地になりますね!
お店に入る前から甘ったるい匂いがするのですぐわかるかと思います。
Beirut Restaurant & Shisha Lounge/21 Ngô Đức Kế, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000
深夜1時までやっており、「ベイルート」というレバノンの首都名を冠した店名の通り、中東の料理を楽しむことができます。
ケバブ的なやつとか、豆とか色々美味しかった記憶があります。
シーシャ(水タバコ)が吸える!
お店の前が甘ったるい匂いがしたのですが、それがまさに、水タバコの匂い。
この時の旅では、私以外喫煙者はいなかったのですが、水タバコを呑む経験は中々ないので普段タバコを吸わない友達もシーシャをシェアしました。
「どれを頼めばいいかわからん!」という人はお店の人に聞いてみましょう。店員さんは白人さんもいて、英語がちゃんと通じます。僕はつたない英語で「レコメンド」をお願いしました。
フレーバーによって違いますが、3000円ほどしましたね。ただ仲間とシェアすることを考えれば、海外ですし、そんなに高い買い物でもないのではないでしょうか?
お姉さんのダンスが楽しめる!
このお店の「おそらく」一番の売りは、セクシーなお姉さんのベリーダンスではないでしょうか?
店内は常にクラブミュージックが流れており、その音楽がちょっとアップテンポになったタイミングでお姉さんが各テーブルを回りながら、セクシーなダンスを披露していきます。
極東からきた田舎者の我々はイマイチシステムがわからなかったのですが、とりあえずチップとかはいらないっぽいです。誰も払っていなかったので。
ただせっかくなので、後輩をそそのかして一緒に踊ってもらいました。
おわかりでしょうか?やはり、白人さんと我々アジア人では腰のフリに圧倒的差があることを・・・。
決して「男だけでいくお店」という訳ではありません。カップル客もいましたし、我々の旅行友達の中に女性もいました。男女共に楽しめるお店だと思います。
みなさん是非行ってみてください。
これは余談なのですが、別テーブルにはお酒も飲まず、シーシャも頼まず、ただスマホをいじっている露出の多いアジア系のお姉さんが溜まっていました。
それが夜深くになるにつれ、徐々に減っていく・・・。
「ああ、そういう女性の待機場所でもあるのか」となんとなく思った夜でもありました。